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骨粗鬆症を早期発見!腰と股関節を精密に測る「DEXA骨密度検査」のご案内
今回は「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」と「骨密度検査」のお話です。骨粗鬆症は、骨がスカスカになり、もろくなってしまう病気です。骨粗鬆症自体には自覚症状はありませんが、転倒や軽微な外傷で骨折を引き起こすリスクが高まります。

当院では、日本骨粗鬆症学会のガイドラインで標準検査として推奨されている腰椎と股関節を同時に測定出来るDEXA(デキサ)骨密度測定装置を導入しています。今回は、骨粗鬆症による2大骨折のリスクと、当院のDEXA骨密度測定装置について解説いたします。
骨粗鬆症が引き起こす「2大骨折」
骨折の中で、特に生活の質を大きく下げてしまうのが、「椎体骨折(背ぼねの骨折)」と「大腿骨頸部骨折(股関節の骨折)」です。
① 椎体骨折(背ぼねの骨折)〜気づかないうちに進む「いつのまにか骨折」〜
「椎体(ついたい)」とは、背ぼねを構成している1個1個のブロックのような骨のことです。骨粗鬆症が進むと、尻もちをついたり、ちょっと重いものを持ち上げたりした拍子に、「圧迫骨折」を起こしやすくなります。
・ 症状の特徴: 強い腰痛が出ることが多いですが、「痛みが軽く、自分でも気づかないうちに骨折している(いつのまにか骨折)」のケースも少なくありません。
・ 体に起こる変化: 背ぼねが潰れると、背中や腰が曲がります。症状が強いときには内臓が圧迫されて食欲が落ちたり、肺が圧迫されて呼吸がしにくくなります。
② 大腿骨頸部骨折(股関節の骨折)〜「寝たきり」の大きな原因に〜
「大腿骨頸部」とは、「股関節の部分」です。転んだ時に股関節を打撲し、骨折します。
・ 症状の特徴: 激しい痛みで立つことも歩くこともできなくなります。
・ 体に起こる変化: ほとんどの場合で手術とリハビリが必要になります。治療をしても元通りの筋力や歩行能力に戻らずに、車椅子生活や「寝たきり」になることがあります。

なぜ当院の「DEXA(デキサ)骨密度測定装置」が有効なのか?
「踵(かかと)や手で骨密度を測ったから大丈夫」と思うかもしれません。しかし、日本骨粗鬆症学会では腰椎と股関節のDEXA骨密度測定が推奨されています。理由は踵で測る超音波法と手のレントゲンで測るMD法では誤差が出る事があり、精密なDEXA法とは必ずしも一致するわけではないからです。当院では正しい予防や治療を行うため、「腰椎と股関節を測定出来るDEXA骨密度測定装置」を導入しています。

当院のDEXA骨密度測定装置の強み
① 骨折しやすい「腰」と「股関節」を直接測定できる
DEXA法(Dual-energy X-ray Absorptiometry)は、2種類の微量なX線を使って骨の量を精密に測定する技術です。当院の装置では、骨折のリスクが高い「腰椎」と「股関節」を直接測定することができます。そのため、圧倒的に信頼性の高い診断が可能です。
② ベッドに横になるだけで約5分で終了
専用のベッドの上に仰向けで静かに横になっていただくだけです。測定自体はわずか5分程度で終了します。

こんな方は今すぐ骨密度検査を受けましょう!
ひとつでも当てはまる方は、一度当院で骨密度チェックを受けることを強くお勧めいたします。
✔ 60歳以上の方(特に女性は閉経後に骨密度が急激に低下します)
✔ 若い頃と比べて身長が縮んだ気がする
✔ 背中や腰が曲がってきた気がする
✔ ちょっとした転倒やしりもちで骨折した経験がある
✔ ご両親に骨粗鬆症や骨折した人がいる
骨粗鬆症は「予防」と「治療」ができる時代です
「骨がもろくなるのは歳のせいで仕方がない」とあきらめる必要はありません。現在の医学では、お薬(お飲み薬や注射薬など)や食事・運動習慣の改善により、骨密度が減るのを抑えたり、骨を強く・丈夫にしたりすることができる時代になっています。まずは当院のDEXA骨密度装置で「自分の骨年齢」を正しく知ることが第一歩となります。
※検査費用は保険が適用できます。(1割負担450円、2割負担900円、3割負担1,350円)